ウォーキングダイエットに適した時間帯
ウォーキングダイエットをするときの時間帯についてですが、どの時間帯に行ってもそれなりの成果はでるのですが、できれば毎日同じ時間に行うことが理想だと思います。ただしウォーキングをする時間帯において注意しなければならない時間帯があります。それが「朝食前」です。
朝起きて何も食べないで飲まないでウォーキングをすると気持ちが悪くなったり、めまいを起こしたりする場合があります。これは体内の血糖値が朝は低いからという理由があげられます。朝食を食べてしまうと血糖値が上がりすぎてしまうので、できれば朝はバナナなど軽くお腹に入れる程度に糖分を補給してから歩くようにしましょう。また朝起きた直後は体がまだ起きてない可能性もありますのでケガをしないように準備運動をして少し体を目覚めさせてから動くようにしましょう。
逆に夜の時間帯にウォーキングをすることはいいとされています。理由として、脂肪は夜寝ているときに体内に付いてしまい溜まっていきます。ですからウォーキングによって余計な脂肪を燃焼させることによって脂肪を体内に溜めないようにできると言うことになるのです。また更にいいことに、夜の時間帯に有酸素運動にて取り込まれた酸素が血液の中に送り込まれ新陳代謝をアップさせてくれますので、美肌にも効果がでてくるかもしれません。
また大事なのはウォーキングをする前の準備運動とした後のストレッチです。
そうすることで翌日筋肉痛を軽減させることが可能となります。
ウォーキングの消費カロリー
ウォーキングと言うのは手軽に今すぐ始められるダイエット方法として人気があります。しかしどれくらい歩くとどれくらいのカロリーが消費されるのでしょうか?以下にウォーキングでの消費カロリーと他の行動との消費カロリーを比べてみましたので参考にしてみてください。表記されているカロリーは60分行った場合の消費カロリーです。
・ウォーキング:300kcal
・ジョギング :420kcal
・水泳 :360kcal
・自転車 :140kcal
・徒歩 :160kcal
・エアロビクス:300kcal
・お風呂 :160kcal
こう見てみると、ウォーキングとエアロビクスが同じということが分かります。以外でびっくりしました。上記のカロリーはあくまでも平均的な数字ですので、数字には個人差がありますので参考程度にしておいてください。
ウォーキングのいいところは有酸素運動だということです。有酸素運動だけで痩せようとした場合には最低でも20分以上続けなければ脂肪が燃焼し始めないので注意しなければなりません。ここで注意しなければならないのが、ウォーキングでカロリーを消費しているからといって安心して食べ過ぎないようにしなければならないということです。そこまで大きな消費カロリーではないので注意するように心がけましょう。
ウォーキングダイエットではカロリーを気にしつつダイエットに励み、食事を抜かないようにし、バランスが取れた食生活も同時に送るようにしましょう。